今日は、フルーツトマトの植え付けの三回目でした。朝クロネコの営業所に苗を取りに行って、ハウスに帰ってくるとくると、虹がでてました。今朝も幸先のいいスタートでした。今日植え付けた苗です。これは自家育苗した試作品種のスーパーファーストというファースト系のトマトです。桃太郎を代表とする丸玉系の品種とは違い、先がとがるという特徴をもった食味のいい品種です。今日も、トマトの苗を選別しているのは、職人肌の小林君です。そして、植え付けてくれているのは、(株)and.&バー・バレリアンの町田美紀さん。昨年の高知県の異業種交流会でお会いして以来、親しく交流させて頂いてます。先日のスタッフさんに続いて、お手伝いに来て頂きました。こちらは、臨時アルバイトの高知大学の三回生の学生さん。しゃがみぱなしで、足ががくがくすると言いながら、まじめに植え付けてくれてます。植え付けたところを、うちの水やり職人のまるが、いつものように水やりです。そして、皆さんのおかげで、1300本の苗の植え付け自体は、午前中で無事終了しました。午後の作業までの間、お手伝いにきてくださった町田さんと、ランチ。場所は、いつものグランディール・ボヌールです。今日の前菜は、いつもよりボリュームのあるスペシャルバーニャガウダ。メインは、今日はお魚のタルタルソースでした。デザートもついてます。季節のフルーツとケーキにアイスと盛りだくさん。満足ランチでした。私は、午後の作業に備えて、町田さんとまるを残してお先に失礼(*^。^*)。ここからが、波乱の幕開けでした。有機質肥料の投入や黄色粘着シートの設置等の作業をしていると、雲行きがあやしくなり、雨に。そして、夕方になるにしたがって、雨が激しくなってきました。ついには、ハウスの前の道が冠水。側溝と道路の境目がわからなくなってきました。これはたいへんと各ハウスを見回ると、水かさが増え、今にもハウス内に水が浸入してこようとしてました。慌てて、まると、ハウス内に水が浸入してこないように応急対策を大雨の中、施すことに。作業中、掛けていた眼鏡を水中に落とし、行方不明になるというアクシデントも。代わりの眼鏡を急いで取りに帰り、何とか無事作業を終了。その頃には、雨も小康状態に。でも、今夜は天気の状況をみながら、ハウスから目が離せません。なんとかこのまま被害がなく、台風が過ぎてもらいたいと願ってます。 人気ブログランキングへ←よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。
今日は、天気予報が曇りだったので、水やりはどうだろうと様子を見ていると、9時前から青空が・・・・・。急いで、まるが水やりに出動です。思った以上に暑かったので、重装備のまるです。暑さといえば、ファーム輝の3棟あるうちの一番新しいハウスには、遮熱・遮光ネットが装備されてます。これにより、トマトを暑さから守ります。トマトは夏野菜なのですが、原産地がアンデスの山の上のため、暑さが苦手です。そこで、光合成をするための太陽光線が50%ぐらいカットされるという難点はありますが、トマトの暑さ対策を優先してネットを使用します。そして、今年このハウスに植えられているミニトマトは、定植10日目で、本葉10枚目が展開中です。ちなみにこのミニトマト苗は、ラブリーさくらです。写真ではわかりにくですが、1段目の花芽が見えてます。順調にいくと、20日過ぎには開花すると思われます。今から楽しみ(*^。^*)。今日の作業は、ミニトマトの脇芽を除去しながら、ミニトマトの苗が倒れないように、白いピンチで支えをする作業です。これを誘引作業といいます。1本1本丁寧に脇芽を除去し、誘引していきますが、苗がまだ小さいので、ずっとしゃがんでの作業になるので、暑さと一緒になって、かなりハードな作業です。誘引終了のトマトの様子です。ここまでくると一段落で、ちょっとだけホッとします。まだ最後のハウスの定植があり、定植から誘引までの作業が各ハウスでもうしばらく続きますので、ホッとできるのはもうしばらく先です。 人気ブログランキングへ←よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。
今日は、フルーツトマトハウスでの植え付けの2回目でした。前回の残り半分約2000本の植え付けです。今日のトマトの品種は桃太郎ファイトで、ファーム輝のフルーツトマトのメイン品種です。特に冬場の糖度の上がりに優れた品種です。ファーム輝の職人気質のスタッフ、小林君が、トマトのトレーから、いい苗を選んで置いていってくれてます。定植穴に置いていってくれた苗を植えてくれているのが、(株)and.&バー・バレリアンの皆さんです。今日特別に手伝いに来てくれました。感謝(*^。^*)。黙々と真剣な表情で植えてくれている萌ちゃん&日和田さん(*^_^*)。カメラ目線のお二人は、暁郎さんと京都から(株)and.に研修に来ている大賀さん。楽しそうに植えてくれてます。そこに、前回と前々回植え付けに来てくれたたまちゃんこと田増さんが、新婚の奥さんの和世さんを連れて遊びに来てくれたので、皆で記念に1枚、パッシャ。そして、皆さんのお蔭で、夕方までには、フルーツトマトハウスの植え付けは無事終了\(~o~)/。話変わって、晩御飯。今シーズン初のめじかの新子にありつけました。何度も食べるチャンスを逃していたので、嬉しさ倍増。もちもちした食感と甘みのある味に仏手柑がマッチして最高でした。ご馳走様(^_^)/~。 人気ブログランキングへ←よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。
今日は、フルーツトマトハウスの植え付け作業でした。苗が宅急便で到着。今日のトマトの苗は、前回の苗とは違い、閉鎖型の施設の中で、最新の技術によって育てられたトマト苗です。この苗に初めて出会ったときは、ハウスで育苗した苗との苗の様子の違いにびっくりしました。最初はその違いに、ハウス内での植え付け後の生育を心配しました。今ではこの苗の持つ力に惚れ込み、ほぼこの苗を使用してます。この苗は、種の持つ個体差がはっきりでるので、まずベテランのスタッフさんに、いい苗を選んで、植穴に置いていってもらいます。それを大学生の臨時アルバイトさんを含め、皆で植えていきます。苗が小さいので、慣れるまでは少し扱いにくいところがあります。それでも、午前中には、予定の約2000本がほぼ植え終わりました。今日は曇り雨の時間帯が多く割と作業しやすかったのですが、皆さん汗だくで頑張ってくれました。植え終わったところから、1本1本丁寧に液肥入りの灌水を行い、発根をうながし、早く根付くようにします。灌水は、おもに、うちのまるの担当です。今日は、ファーム輝サントマトTシャツを着て、頑張ってます。植え付け作業終了後、前のブログで紹介した穴肥料をやるための穴あけ作業。前回の定植の時にもお手伝いに来て頂いた満面の笑みの田増さんに穴をあけてもらいました。今日だけで、3000個の穴を開けてくれました、ご苦労様です。明日は筋肉痛かな(笑)。開いた穴に定量の有機質肥料をいれて、畝をならしていきます。虫よけ用の黄色粘着シートも吊るして、夕方までに今日の作業を無事終えることができました。皆さん、お疲れ様でした(*^。^*)。そして、全ての作業を終えて家に帰り着くと、まるの料理教室が開催中。生徒は産休で実家に帰省しているファーム輝の元スタッフの愛ちゃん。どんな料理を頂けるか、楽しみ(*^。^*)。こんな豪華な食卓になりました。3人で美味しく食べましたよ。毎日料理教室やってくれないかあと贅沢なつぶやきをする私でした。 人気ブログランキングへ←よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。
植え付け2日目のミニトマトの様子。品種は、ファーム輝の主要品種のラブリーさくらです。可愛い名前で気に入ってます。葉水をもって、根は順調に動いているようです。今日は、苗と苗の間に穴を開けて、肥料を入れる作業です。先がとがった道具で穴を開けて行きます。この道具は植穴をあけていたのと同じものです。1個1個手作業で開け、最終的に植えた苗と同じ3200の穴を開けます。結構な労働で、汗だくになります。そして、肥料を入れるのも、1穴1穴一定量を入れて行きます。この後、肥料に土をかぶせ、畝を手で均します。地道な作業です。この穴に入れる肥料は、ほぼ100パーセント厳選した有機質肥料を使います。有機質肥料を使う方が、出来たトマトの糖度が上がり、コクのある仕上がりになると思います。有機質肥料も、毎年いろんなものを使い、トマトの仕上がりがよくなるものを、選んでいくようにしてます。肥料は、トマトの出来を左右する大事なものなので、種類、上げ方、上げる時期等を毎年毎年考えながら、栽培してます。 人気ブログランキングへ←よかったら、ぽちっとしてね(*^。^*)。