ミニトマトの収穫&トマト料理

投稿日:2012年11月15日 9:45 pm



今日はミニトマトの収穫日でした。今の所、週2回の収穫です。
このところの朝晩を中心とした寒さで、トマトの色付きが遅れていて、今日は前回の半分の量しかとれませんでした。
糖度は平均して9度ぐらいあり、食味も上々なので、後は量が増えてくるのを楽しみに待ってます。

今シーズンは、秋の訪れも早く、11月になっての気温も例年より低くなっているので、トマトの色付きが本当に遅れてます。フルーツトマトは昨年は11月20日ぐらいから収穫が始まっていたのですが、今年はまだ全然色付いていません。フルーツトマトの収穫の始まりは、12月に入ってからになりそうです。


話変わって、今日のトマト料理です。



自家製ミニトマトと天然鯛のサフランスープです。
トマトが煮込まれていい出汁になっており、それが魚の出汁と相まって、最高でした。ごちそう様\(~o~)/。

おまけの写真。



とらやの羊羹。頂きものです。



お久しぶりって感じで、やはりとらや。美味しかったです。



人気ブログランキングへ←ランキングに参加してます。よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。

暖房機の準備&焼きトマト

投稿日:2012年11月13日 9:50 pm



今日は、昼頃までは雲が多いながらも晴れの天気でしたが、昼過ぎぐらいから急に黒い雲が拡がり、北西の風も強くなり、寒くなってきました。
明日から2,3日は冬型の寒い天気が続くようです。

そこで、



全部のハウスの暖房機を始動できるように準備しました。今夜から早速暖房機が活躍を始めます。

暖房機が動き始めると、トマト栽培もいよいよ冬モードに突入です。これからは、日照条件も悪くなるので、いかに地温を保つかが大事になってきます。
暖房機の夜間の最低温度の設定、灌水の時間、肥料の種類や濃さ等冬のトマト栽培では、高品質なトマトを収穫するために気を配らなければならないことがたくさんあります。

話変わって、今日のトマト。



実に艶があるのが特徴のルージュボルドーというイタリア生まれのミニトマト。房どりも出来るようなので、新たな販売アイテムとして楽しみなファーム輝初試作のミニトマトです。

今夜は、採れ始めのミニトマトとゼブラトマト(赤ゼブラの青取り)で、焼きトマトに挑戦。



焼くと味が濃縮されて、美味しかったです。青取りのゼブラもえぐみもなく、ほのかな甘みがあり、なかなかいけました。
この後、この焼きトマトに、カチョカバロチーズを絡めて食べましたが、トマトの酸味とチーズの旨味が相まって最高でした。
ごちそう様でした\(~o~)/。





人気ブログランキングへ←ランキングに参加してます。よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。

アイコの様子&プチ同窓会

投稿日:2012年11月12日 1:30 am



ファーム輝のミニトマト、主力品種の1つ、アイコも大分色付いてきました。収穫が始まるのは、1週間ぐらい先でしょうか。人気のあるアイコ、今期の出来が楽しみです。



先日収穫を始めたラブリーさくらやその他の試作品種で、パスタを作りました。写真ではわかりにくいのですが、魚介類が入っているので、トマトソースパスタ漁師風というところでしょうか。自画自賛になりますが、自分で作ったトマトで作るパスタは、最高です。


話は変わりますが、



昨夜は、高校のプチ同窓会に出席してきました。フェイスブックを始めて以来、同級生の横のつながりも拡がり、昨夜も大変楽しい同窓会になりました。
同級生の集まりは、高校時代にすぐに帰れて、本当にいいですね。



人気ブログランキングへ←ランキングに参加しています。よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。

ラブリーさくら初出荷&地元のバナナ

投稿日:2012年11月9日 11:00 pm



昨日収穫したラブリーさくらを早速初出荷。地元の量販店の産直コーナーへ。これから収穫量の増加と共に、県内外に出荷していきます。

今日のトマト。



キャロル10というミニトマトの品種。キャロル10を含むキャロルシリーズは、味に定評があり、人気品種です。ファーム輝でも今シーズン初試作しました。
今のオレンジ色から変化して段々と赤くなってきます。

話変わって、




このバナナ、外国産ではなく、地元の農家仲間が毎年植えているのを頂きました。
樹で熟しているので、食味が輸入物とは全然違い大変美味しかったです。ごちそう様です(*^。^*)。


おまけの写真。



まるに角が(笑)。




人気ブログランキングへ←ランキングに参加してます。よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。

ルネサンストマト&この果物なに?

投稿日:2012年11月5日 10:50 pm



今日は1日、曇り空で、時折雨が降る天気でした。こういった天気の時は、水やり作業がないので、手入れ作業に専念できます。
なので、今日は一日、遅れているトマトの手入れ、ハウス内の暖房の準備などを進めることができました。

今日のとまとは、



ルネサンスというちょっと変わり種の品種。このルネサンスは、昨日のブログで紹介したファーストトマトと丸玉トマトの両方を親に持つ珍しい品種です。
そして、トマトでは珍しい単為結果性の品種です。ハチの授粉やトマトーンによるホルモン処理が必要なく、自然に実がつく品種です。

少量ですが、ここ10年ぐらい毎年つくっています。その理由は、食味にあります。トマト臭さがあまりなく、爽やかな酸味と甘みのバランスがよく、食感も独特なものがあります。そして、10度以上に糖度をあげると、ぶどうのようなフルーティな味に仕上がります。なので、毎年楽しみに作ってます。
ただ、収量性の問題、ファーストトマトの遺伝子をもつため、皮が軟らかく、先がとがるので、輸送にあまり適さないという問題があるため、少量生産です。


話変わって、



先日、長野から、もみ殻に丁寧にくるまれて、リンゴが届きました。今回の品種は、中生種の秋映です。
何度もブログに書いているように、私はリンゴが大好物です。特に中生種の中では、この秋映がお気に入りです。毎朝の1個リンゴが益々楽しみになりました。

そして、このリンゴと一緒に、入っていたのが、



これ。何だと思いますか?







私も初めて見たのですが、実は、これ北米原産のポポという果物です。アケビに似ていることから、あけびがきという別名があるそうです。
香りは独特の甘い香りがあり、味は、バナナのような、熟したかきのような濃厚な味でした。この味は、かなり好みが分かれると思います。
でも珍しい果物の様で、ネットで1個1000円以上で売っていたりするようです。







人気ブログランキングへ←ランキングに参加してます。よかったら、ポチッとしてね(*^。^*)。